18年ビール類販売、「スーパードライ」首位を維持

酒類 ニュース 2019.01.25 11824号 02面

 大手ビールメーカーの発表によるビール類主要ブランドの18年年間販売実績は、「スーパードライ」が9000万ケース(大瓶換算)を超え、トップを維持した。ビール主要5ブランドに占める割合は55%。同じくビール類12銘柄では27%と圧倒的な存在感を誇る。  26年のビール類3分野の酒税一本化以降の生き残りに向け、大手各社は基軸ブランドの強化を継続中。だが、「ザ・プレミアム・モルツ」が前年並みだった以外は、ほか全ブランドが前年実績を割り込むなど、市場をめぐる環

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