白鶴酒造、20本限定で「天空農園の酒」発売

酒類 ニュース 2018.06.06 11711号 06面
「白鶴 銀座 天空農園の酒」を紹介する小野寺裕郎東京支社長(左)と高尾翔太氏

「白鶴 銀座 天空農園の酒」を紹介する小野寺裕郎東京支社長(左)と高尾翔太氏

 白鶴酒造は銀座にある東京支社の屋上で栽培した自社開発酒米「白鶴錦」を使った大吟醸酒「白鶴 銀座 天空農園の酒」を発売した。限定20本で販売価格は1万円(外税)。銀座松屋、銀座三越で販売する。  同社は銀座で日本酒文化を発信したいという思いから07年に白鶴銀座天空農園プロジェクトを立ち上げ、東京支社屋上で自社開発酒米「白鶴錦」の栽培を始めた。  大都会でのコメ栽培という難しさを克服し08年には田んぼの造成を行い品質向上を図り、0

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