相鉄ローゼン、木造で塚越店開設 憩いの森演出

小売 ニュース 2019.02.27 11841号 16面
冷食の弁当素材に連動してグロサリーの関連品を集積

冷食の弁当素材に連動してグロサリーの関連品を集積

 相鉄ローゼンが9日に開設した塚越店(神奈川県川崎市、売場面積673平方m)は、建物の躯体を木造とした。オーナーの意向によるもので、相鉄ローゼンは土地・建物とも賃借している。  木造の採用は、街の憩いの場としての機能を目指すことや環境配慮を踏まえたものという。無垢のヒノキやスギを使用し、耐久性は鉄骨造りに劣らない。床面は通常と同じ工法でセラミックタイルやショーケースを支える。店舗正面の雨除け部分の柱や天井、内装資材の一部にも木材を使用して顧客に見えるよ

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