UCC上島珈琲、小型PETコーヒー本格参入図る 群馬工場が稼働
群馬工場外観
UCC上島珈琲は、小型PETコーヒー飲料市場への本格参入を目的に「UCC群馬工場」を群馬県伊勢崎市に新設し、昨年12月18日から稼働している。設備投資金額は約70億円で年間製造能力は約1300万ケースとなる。直近5年間の市場規模が1.5倍に急伸し、「クラフトボス」(サントリー食品インターナショナル)などを筆頭に各飲料メーカーの新製品投入が続く小型(600ml以下)PETコーヒー飲料市場に対応しようと「UCC滋賀工場」と東西2拠点体制を確立する。 「