ネスレ日本18年春夏戦略 ウェルネスなど軸 消費環境変化に対応

飲料 ニュース 2018.02.16 11662号 02面
島川基部長

島川基部長

新発売の「ブラック」ステイック(左)、「ゴールドブレンド アイスコーヒー」(中)と「バリスタ」マシン(右)

新発売の「ブラック」ステイック(左)、「ゴールドブレンド アイスコーヒー」(中)と「バリスタ」マシン(右)

 ネスレ日本は、この18年春夏、共働き世帯の増加による家庭外の消費拡大など、消費者や社会の変化に三つの軸で取り組む。コーヒー・抹茶のポリフェノール健康訴求による杯数拡大を図る「ウェルネス」、スティックやマシンを中心とした1杯取りタイプ強化による「パーソナル」、アイス飲用訴求による単価アップに取り組む「プレミアム」だ。各施策に基づくコミュニケーションや新製品投入を図り、社会環境や飲用機会の変化を成長の好機と捉え、さらなる拡大を図る。  島川基飲料事業本部

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