キユーピー、野菜残さ再利用のワークショップ開く 芯や外葉で「あずま袋」

機能性の高い日本生まれの「あずま袋」が作れる

機能性の高い日本生まれの「あずま袋」が作れる

 キユーピーは環境月間の6月から半年間、キャベツの外葉や芯などで染めた布を使ってバッグを作るワークショップを東京都調布市のマヨテラスで開催する。商品に使用できない野菜を活用するもので、機能性の高い日本生まれの「あずま袋」が作れる。使用する野菜はカット野菜などを展開するサラダ・惣菜事業の残さで、環境配慮型のワークショップとして注目を集めそうだ。  同社のサラダ・惣菜事業では内食向けにカット野菜(パッケージサラダ)を、中食向けには惣菜や弁当を製造・販売。同

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