キユーソー流通システム、17年11月上期連結決算は増収増益 新規拡大が奏功
西尾秀明社長
キユーソー流通システムの17年11月上期連結決算は既存取引の減少を新規拡大などでカバーし、増収増益で折り返した。軽油価格や車両調達コストの上昇、労働力不足などの中、コスト改善や価格適正化などで15期ぶりに営業利益率を3％台に回復。西尾秀明社長は「取り組んできた戦略・施策が徐々に実を結んできた」と報告し、「下期も環境はさらに変化すると思うが、これをフォローと捉え、攻めの動きを進めたい」と意欲を示した。 同社の17年11月上期連結業績は売上高777億2
