旭食品、水産卸かいせい物産を子会社化

卸・商社 ニュース 2019.02.06 11832号 01面

 旭食品は関東地区の外食卸事業強化のため、1月31日付で東京都中央区豊海にある水産卸を中心に行っているかいせい物産の全株式を取得し子会社化した。旭食品は関東地区で業務用部門の強化を図っており、関東地区では業務用卸は旭フードサービス関東と、エビの寿司ネタを中心に凍魚を扱っている大倉がある。かいせい物産は鮮魚を中心とした水産品が強く、傘下で水産実績のある大倉との販売先への提案力の強化を狙っての株式取得となった。かいせい物産は1998年9月1日設立、資本金1000万円。代表取締役は

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