大阪府立環境農林水産総合研究所、「ぶどう・ワインラボ」稼働

酒類 ニュース 2018.05.09 11697号 04面

 【関西】大阪府立環境農林水産総合研究所は、府内農林水産業や食品産業に関わる調査や研究、技術開発を行っている。伝統のブドウ産地大阪の躍進を目指し、西日本初のブドウとワインの専門研究施設「ぶどう・ワインラボ」を新築し、稼働開始した。関係団体が一丸となった、ブドウを核とした魅力ある地域づくりに貢献する。  かつて日本一のブドウ産地を誇った大阪。ワイン醸造も100年以上前から始まり、長い歴史を紡いでいる。今回、新設されたラボでは、こうした伝統を生かしながら、

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