サタケ、ブラジルで新型光選別機の生産・販売スタート

 サタケは1日、ブラジル連邦共和国で新型光選別機の生産・販売を開始した。この新型光選別機「FMSR」シリーズは、同社のブラジルにある南米拠点サタケ・アメリカ・ラティーナ社(SAL社)で製造・販売するもので、アジアで1万台以上の販売実績がある日本製光選別機「ピカ選」シリーズの基本設計を踏襲し、基幹部品以外はブラジルで製造する。雑穀業界などで蓄積したノウハウを活用し、フルカラーRGBカメラと形状選別機能により、微妙な色差の不良品や異形不良品の高精度除去が可能だ。

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