東洋ライス、世界最高米事業19年取組みスタート 海外メディアも注目

農産加工 ニュース 2019.01.30 11828号 05面
認定式に臨んだ生産者ら(左端は雑賀慶二社長)

認定式に臨んだ生産者ら(左端は雑賀慶二社長)

 東洋ライスは、恒例の「世界最高米」事業で4回目となる19年取組みをスタートした。まず、原料玄米は昨年11月、岐阜県高山市で開催された「第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で金賞を受賞した玄米の中から、同社独自に「美味」と「生命力」に力点を置いて選別し7品を選定。一般価格の約8倍に上る1kg1900円で買い受けた。  その玄米に、同社独自の生命力選別、熟成、精米、ブレンド。無洗米技術を通じて、最高品位の「金芽米」に仕上げ、6月ごろから140g(

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