国分首都圏、売上げ1兆円構想 重点顧客・成長ルートを強化

卸・商社 ニュース 2017.04.17 11513号 01面
内藤悟社長

内藤悟社長

 国分グループ最大のエリアカンパニー・国分首都圏は今期重点施策として、重点顧客・成長ルートにおける取組み強化と酒類の公正取引推進、物流体制の最適化--を掲げ、経営基盤の強化を加速する。国分グループが昨年始動した第10次長計の同社中期予算(18年度に売上高4560億円・経常利益45億円)の達成を通過点に、将来的には首都圏マーケットで売上高1兆円規模の確立を目指す。12日、東京都内で開いた経営方針説明会で内藤悟社長がメーカー430人へ説明した。  この中で

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