森永乳業、第3四半期は実質増収・大幅増益
森永乳業17年3月期第3四半期連結決算は、減収大幅増益だった。売上高は前年比1.9%減の4613億8300万円だが、前期に連結子会社の家庭用フローズン事業を譲渡しており、この影響を除くと実質1.1%の増収。牛乳やプリンは苦戦したが、ヨーグルト、チーズ、アイスクリーム、粉乳が引き続き好調に推移した。 利益は各段階とも大幅な増益だった。より付加価値の高い商品を供給しプロダクトミックスが改善。一方、販促費の効率的な支出の徹底、原材料コストの低減、生産・物
森永乳業17年3月期第3四半期連結決算は、減収大幅増益だった。売上高は前年比1.9%減の4613億8300万円だが、前期に連結子会社の家庭用フローズン事業を譲渡しており、この影響を除くと実質1.1%の増収。牛乳やプリンは苦戦したが、ヨーグルト、チーズ、アイスクリーム、粉乳が引き続き好調に推移した。 利益は各段階とも大幅な増益だった。より付加価値の高い商品を供給しプロダクトミックスが改善。一方、販促費の効率的な支出の徹底、原材料コストの低減、生産・物