亀田製菓、18年3月期は増収減益に 原料コスト上昇響く
亀田製菓の18年3月期連結決算は、国内米菓事業の好調で増収だったものの、主原料の国産米や輸入原料価格高騰などコスト増が重なり減益だった。 今期は、収益構造の転換、成長分野への投資で持続的な成長を図り、増収大幅増益を目指す。 中計最終年度の前期は、売上高995億2200万円（前年比1.3％増）、営業利益50億0700万円（同10.9％減）、経常利益64億5600万円（同9.3％減）、純利益41億1000万円（同52.1％増）
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