ローソン、スープを中核に 「食べるスープ」を強化、18年200億円へ
竹増貞信社長
ローソンはスープを中核商品に育成し、18年度約200億円の販売を目指す。15日からスープのラインアップを9品に増やし、売場も棚2段で展開する。野菜などの具材がたっぷり入った食事になるスープで、健康志向や共働きなどで家事を短縮したい女性のニーズをつかむ。ローソンも10月の売上げが前年より2倍で推移しているなど好調で、商品開発と販売に力を入れる。 竹増貞信社長は、「主菜になる食べるスープを強化する。スープといえばローソンといわれるよう、しっかりと展開す