小売各社、進化する配達サービス より早く便利に、配送は効率的に
小売各社の配達サービスが進化している。ドン・キホーテが最短58分で届けるサービスを今月から始めるほか、アマゾンジャパンは、ボタンを押すだけで注文・配達する小型端末を昨年12月から販売して話題を呼んだ。一方、セブン-イレブン・ジャパンは、お届けサービスの配達を業者に委託する実験をはじめ、加盟店の負担を減らす。利便性を求める消費者ニーズに応えるとともに、人手不足のなかでいかに配送を効率化するのも大きな課題だ。 （山本仁）
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