3月商業動態、5ヵ月連続しての増加に
経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、18年3月の百貨店とスーパー(大型小売店)の売上高は1兆6345億円、全店ベースで前年同月比0.2%増、既存店ベースで0.1%増と5ヵ月連続でプラスを維持した。うち飲食料品の売上高は9328億円で、全店で0.7%増、既存店で0.1%減だった。 百貨店は既存店で0.9%増と2ヵ月連続で前年を上回った。部門別では食品が0.6%減だったが、衣料が1.2%増だったため。地区別では近畿が5.4%増とけん引
経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、18年3月の百貨店とスーパー(大型小売店)の売上高は1兆6345億円、全店ベースで前年同月比0.2%増、既存店ベースで0.1%増と5ヵ月連続でプラスを維持した。うち飲食料品の売上高は9328億円で、全店で0.7%増、既存店で0.1%減だった。 百貨店は既存店で0.9%増と2ヵ月連続で前年を上回った。部門別では食品が0.6%減だったが、衣料が1.2%増だったため。地区別では近畿が5.4%増とけん引