10月全国百貨店売上高、2.5%増と17ヵ月ぶりプラス
日本百貨店協会がまとめた18年10月の全国百貨店の食品売上高は、1160億7862万円、店舗調整後で前年同月比2.5%増と17ヵ月ぶりで前年を上回った。生鮮食品が55ヵ月ぶりで、惣菜が13ヵ月ぶり、菓子が11ヵ月ぶり、その他食品も7ヵ月ぶりでプラスを確保したため。ハロウィーンなどの企画が奏功したほか、おせちやクリスマスケーキの予約も好調な出だしだった。 東京地区の食品も3.8%増で3ヵ月連続で前年超えだった。生鮮食品が2ヵ月ぶりでマイナスだったが、