キリンビール、ビール定義拡大に商機 クラフト提案を積極化
山田精二企画部部長
キリンビールは4月以降、酒税法改正によるビールの定義拡大に対応したクラフトビールの発売を積極化する。「クラフトビールは20~40代男女のファンが多く、将来的な飲用も期待できる」(山田精二企画部部長)として「味わいの多様性を訴求することでビールの魅力をあらためて認識してもらいビール市場全体の活性化につなげたい」(同)考え。 新たに副原料として認められたレモンピールを使った「グランドキリン ひこうき雲と私 レモン篇」=写真(右)=を4月17日、オレンジ