日本生ハム協会、生ハムの日イベント 桜岡代表理事「本物を市場浸透させたい」

桜岡盛一代表理事

桜岡盛一代表理事

会場ではイベリコハムやプロシュット、スイスの生ハムなどさまざまな試食を提供した

会場ではイベリコハムやプロシュット、スイスの生ハムなどさまざまな試食を提供した

 日本生ハム協会は11月11日の「生ハムの日」に合わせて、一般消費者を対象にした東京・青山の表参道バンブーで4回目となる生ハムイベントを行った。
 桜岡盛一代表理事(協同インターナショナルスーパーバイザー)は「従来、日本で生ハムと思われているものは“長期熟成”の観点で本物の生ハムではない。皆さんがよく知っている生ハムは“日本人の日本人による日本人のためのハム”だ。実際、非加熱で長期熟成させた生ハムは日本の食品衛生法で定義しづらい。北海道出身の私が当時、

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