モキ製作所「廃プラ洗浄脱水機」、廃棄物処理で注目

廃プラ洗浄脱水機(写真は処理量毎時500㎏の能力を誇るM755D)

廃プラ洗浄脱水機(写真は処理量毎時500㎏の能力を誇るM755D)

 モキ製作所の分離職人シリーズ「廃プラ洗浄脱水機」が食品工場の廃棄物処理で、注目を浴びている。従来、食品工場で使用しているドリップ袋や液体などの原料袋、小袋、クリーム袋などあらゆる廃プラスチックの処分コスト削減に有効だ。廃棄物として出された廃プラは、ほとんどが焼却処分されている。従来、汚れた廃プラをそのまま廃棄すると重量もあり、焼却処分コストが高額になっていた。洗浄・脱水することで、汚れが落ちて重量削減になり、処分コストも大幅に削減される。マテリアルリサイクルやRPF(※)に

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