VOICE:加藤和弥・加藤産業社長 得意先通じ提案強化
われわれのビジネスとしてはどちらかといえば、コロナ禍によって家庭内で食事をするシーンが多いことはプラス要因だった。これから昔と同じように外食もしていくようになったとき、マイナスの変化も出てくるだろう。そういう意味では(23年9月期第2四半期連結決算の)3月までの状況と、4月以降は変わっていくと考えている。
価格改定については、昨年からのラッシュに比べると少しは収まるかとは思うが、止まるわけではない。値頃感といったものを考えたとき、消費者に向けた提案