兵庫県手延素麺協同組合、「そうめんの里」加工場新ライン竣工 完全自動化に

熟練の手作業を完全自動化する新加工ライン

熟練の手作業を完全自動化する新加工ライン

 【関西】兵庫県手延素麺協同組合の揖保乃糸資料館「そうめんの里」加工場(兵庫県たつの市)の新加工ラインが昨年12月21日に竣工。同25日から本格稼働している。これまで人の手で行われていた原麺取り出しからラインへの供給、包装、箱詰め、封函まで全工程を完全自動化する包装システムが完成した。
 「6束包装300g」4ラインを新設、各ライン毎分38袋(旧ライン毎分36袋)を包装する。日産で570箱(6束包装300g30入)、年間で50万箱の加工能力を有する。新

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