シャトー・ルデンヌ、有機化取組みを加速 22年に認定取得目指す
「シャトー・ルデンヌ」のフィリップ・ド・ポイフェレCEO
アサヒビールが輸入販売するフランス・ボルドーの「シャトー・ルデンヌ」がオーガニックワインへの取組みを加速させている。17年に発がん性などを含む殺虫剤の使用を全面的に廃止するなど、ボルドーエリアではいち早く有機化に向けた取組みをスタート。スタッフと一体になった変革が実を結び、22年にはフランスのオーガニック認定を取得する予定だ。
8日に同シャトーのフィリップ・ド・ポイフェレCEOが東京の叙々苑・游玄亭赤坂店で開いた報道陣向けセミナーで明らかにした。