4月商業動態、スーパー2ヵ月ぶりの減少
経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、19年4月の百貨店とスーパーを合わせた大型小売店の売上高は1兆5350億円、全店ベースで前年同月比1.4%減、既存店ベースで0.8%減だった。このうち飲食料品の売上高は9046億円、全店で0.6%増、既存店は0.2%減だった。コンビニエンスストア(CVS)は全店で2.6%増、ドラッグストア(DgS)は3.3%増だった。
百貨店の既存店は1.5%減だった。地区別では近畿を除いて前年を下回った。東北