5月商業動態、ドラッグストアが伸びる

小売 ニュース 2019.07.10 11906号 04面

 経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、19年5月の百貨店とスーパーを合わせた大型小売店の売上高は1兆5630億円、全店ベースで前年同月比0.2%減、既存店ベースで0.5%減だった。
 このうち飲食料品の売上高は9290億円、全店で0.5%増、既存店は0.3%減だった。コンビニエンスストア(CVS)の売上高は全店で2.8%増、ドラッグストア(DgS)は6.1%増だった。
 百貨店の既存店は1.1%減だった。地区別

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