創健社、黒字化果たす エゴマ油・サバ缶など伸長

乳肉・油脂 決算 2019.07.05 11903号 02面
中村靖社長

中村靖社長

 自然食品や無添加食品などを扱う創健社の19年3月期決算は、エゴマ油やサバ缶などの伸長によって増収のほか、営業利益でも2期連続の赤字から脱却、黒字化を果たした。中計最終年度となる今期は、自社ブランドの強化や量販店ルートの拡大などをさらに推進。「生活者の健康志向の上昇に対応する商品戦略を敷き、販売チャネルなどの面でも事業領域の拡大を進める」(中村靖社長)方針。
 同社の前3月期決算は売上高約45億4400万円(前年比1%増)、営業利益約2354万円(黒字

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介