アヲハタ、20年11月期は家庭用堅調 産業用などは減少
アヲハタの20年11月期連結決算は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、産業用や土産・贈答向けが減少したが、内食増加を背景に家庭用ジャム・ホイップ・スプレッドなどが堅調に推移し、売上げは微増した。利益面では家庭用の売上高が堅調に推移したことに加え、広告宣伝費など販売費用の抑制やテレワーク活用で出張費用などが減少、大幅な増益を果たした。
同社の20年11月連結決算は、売上高204億3900万円（前年比0.8％増）、営業利益7億8000万円（同55.7
