コープさっぽろ、23年3月期は増収減益 宅配トドック堅調、水道光熱費が圧迫
【北海道】コープさっぽろの23年3月期決算は、事業高が2940億1400万円、経常剰余金44億1400万円だった。会計基準変更で前年との単純比較はできないが、新基準適用前で比べると事業高が1.4％増、経常剰余金は同32.3％減と増収減益だった。営業利益に相当する事業剰余金は48億9200万円（前年比30.7％減）と大きく前年を割り込み、エネルギーコスト上昇による水道光熱費が前年より11億6000万円増え収益を圧迫した。
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