森永製菓、「パセノール」で長寿遺伝子の発現増加 ヒト実験で確認
森永製菓は長期経営計画「2030経営計画」で掲げたビジョン「30年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わる」の実現への取り組みを進める。独自素材「パセノール」のヒト実験で「サーチュイン(長寿)遺伝子」の発現増加を確認したと9日開催の発表会で太田栄二郎社長が明らかにした。太田社長は「当社は社会に心、体、環境の健康価値提供を目指しており、パセノールをウェルネスカンパニー転換の象徴にする」と意気込みを示す。素材の可能性を独占せず、新プロジェクトを立ち上げ、パートナー企業と協業しウェル
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