Mizkan、食酢の洋風提案を加速 人気の「ZENB」で一般小売も【PR】
Mizkanは食酢の洋風メニューの提案を加速する。機能性表示食品「いいこと酢ソースタイプ」「同ケチャップタイプ」を2月14日から発売し、先行する「カンタン酢トマト」の高評価に続く。食酢の健康感、味わいの増幅機能を生かして調理、つけ・かけ用途を広げる。野菜を可能な限りまるごと使う「ZENB」はECで人気の「ヌードル」を一般発売。量販店頭の既存品でまだ少ない、手軽でおいしいグルテンフリー商品と認めてもらって育成する。
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「いいこと酢ソースタイプ」「同ケチャップタイプ」はさっぱりとした味わいでトンカツなどの揚げ物やお好み焼き、ポテトフライやオムレツと相性よく、かけて使える。酢に含まれる酢酸の健康機能として「内臓脂肪減少」「血圧を下げる」「疲労感を軽減」を包装前面に明示。既存レギュラー品と同じ、ツンとこないおいしさを特許技術で実現した。
食卓への登場頻度は伸びているものの、健康イメージが低いという洋食メニューの課題を解決。量販店頭への配荷率は6割を超えて流通業にも支持された。4月下旬からCMも放映予定。毎日15ml摂取で機能が保証され、健康習慣も促す。
成功例にする「カンタン酢トマト」は24年8月から発売し、購入者アンケートでは97%がおいしいと評価した。酸味は料理の甘み、コクを増すことで知られ、「トマト」はハンバーグのフライパン調理に、目分量で回しいれるだけで味付け完了。トライアル購買の促進が途上として今春もTVCMを投下し、デジタルコミュニケーションも深める。調味酢の利便性、健康感を高めて調理意欲も喚起する。
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野菜の芯、皮まで可能な限り全量使う「ZENB」は、EC中心ながら豆100%の「ヌードル」「ブレッド」がヒット。発足6年目で累計2800万食を超え、特に24年12月発売の「ブレッド」が230万食と急伸しているという。主力の「ヌードル」から14日、小売店専用品250g(想定498円)を導入する。
「ヌードル」は世界初の黄エンドウ豆のロング麺ながらもっちりした食感、のどごしの良さで直販はリピート購買を獲得。消費者の関心が年々高まっているグルテンフリー商材として訴え、おいしい糖質オフ、高タンパクといった価値も浸透させる。
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