全国小売酒販組合中央会、ブロック会議の意見・要望を「免許」「市場」に集約
全国小売酒販組合中央会は３月28日に役員会を開き、全国各ブロック会議の意見・要望をまとめ発表した。 内容は、酒販関係問題と市場関係問題に集約されている。免許関係では、通信販売免許を含めた新免許下付にともなう方法の見直しや現状の矛盾を指摘。一方、市場関係では酒類ＤＳ（同ディスカウント・ストア）に代表される安売りの自粛を求め、構造的問題を行政、業界に投げかけるものとなっている。内容は次の通り。 １、免許関係‐(1)合法的な売買が行わ
