三井食品・第2四半期決算 コストコントロールで黒字回復

卸・商社 決算 2021.12.17 12338号 02面

 三井食品の22年3月期第2四半期業績はコロナ禍の影響で減収となったが、コストコントロール効果で黒字回復を果たした。下半期も引き続き不透明な経営環境が続くと予測されるが、推進中の「中期経営計画2023」で掲げる基礎収益力の拡大や機能強化、新たなビジネスモデルの構築などを軸に戦略推進へ努める。
 売上高は3389億円(前年比2.9%減)、営業利益1億円(前年は3億円の営業損失)、経常利益2億円(同0億円の経常損失)、当期純利益1億円(同1億円の純損失)。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介