ローソン、価値観分類の商品開発 夕夜間も再強化
「鍋〆」シリーズは今秋冬の重点商品の一つ
ローソンは、18年秋冬の商品戦略で客層を価値観で分類し、9のセグメントに細分化して効率的にニーズに対応した商品開発を進める。販売の重点と位置付ける夕夜間も再強化し、鍋と麺・ご飯が別の1人鍋商品や中華まんの什器(じゅうき)で温めるカレーなど新基軸の商品を投入するほか、フライヤー商品では水産フライなど惣菜商品も強化し、忙しい主婦客を開拓する。主力商品ではサンドイッチやレンジ麺なども大幅に品質改良する。 ポイントカードデータを活用し、ターゲット戦略をより