セブン&アイ、加工食品全カテゴリーを2分の1ルールに

小売 ニュース 2019.07.10 11906号 01面

 セブン&アイ・ホールディングスは常温加工食品の全カテゴリーで食品の製造日から賞味期限までを3分割する商慣習の3分の1ルールを2分の1に緩和する。セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマートの店舗(6月末時点2万1440店)で8日からカップラーメンを皮切りに、加工食品全体へ順次拡大させる。同社は12年からソフトドリンクや菓子など一部のカテゴリー商品で2分の1に見直してきたが、今後対象カテゴリーを拡大する。メーカーや卸の在庫負担を軽減することで食品ロスの削減に

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