2月CVS売上高、12ヵ月連続下落
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の21年2月度のCVS(コンビニエンスストア)統計によれば、既存店売上高は前年比5.3%減と12ヵ月連続で前年割れだった。前月と比べて下げ幅は0.4ポイント悪化した。
うるう年の裏年だったほか、緊急事態宣言の延長で在宅勤務や外出自粛が続き、客数が同12.3%の減少だった。生鮮食品、惣菜、冷凍食品、デザート、酒類などが好調で客単価は同8.0%のプラスを持続した。
各チェーンの既存店売上