合食、函館空港に「函館あさひ」広告看板 ブランド認知向上へ

 水産商社・加工食品メーカーの合食は4日から、函館空港旅客ターミナルビルの1階チケットカウンター上部に、電気額面看板(写真)の掲出をスタートした。

 東アジアからの訪日外国人に人気の北海道の素材や調味料にこだわった北海道土産商品発売に向け、「函館あさひ」ブランドの認知向上を図る。北海道の空や海などの大自然をモチーフとした大型看板(高さ3.8m×横4m)で、北海道プレミアムを訴求する。

 「函館あさひ」ブランドは、函館工場で製造された原料や製法にこだわりのある商品で、「いかの塩辛」など生珍味、「荒ほぐし鮭」など鮭フレーク、「素材の極み」シリーズの「あたりめ」など乾燥珍味を揃えている。

 (福島厚子)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介