なとりと成立学園中学・高等学校は、日本薬科大学の協力で実現した、産学連携共同開発商品「チープリテイン」の試食会を17日、東京都北区役所で開催した。山田加奈子区長は、今回の取り組みを画期的なものとし、「商品を作り上げる過程を経験できることは素晴らしい企…続きを読む
SM物流研究会は24年物流問題で課題の一つである、物流センターでトラックの荷待ちや荷待ち・荷役作業の時間の短縮で大きく前進した。約96%のトラックが荷待ち1時間以内を達成した。さらに今年度から設けた分科会で生鮮やチルド物流などの項目別に取り組んでいる…続きを読む
UCC上島珈琲は、国際農業開発基金(IFAD)が農林水産省の拠出金で実施する「タンザニアにおけるコーヒーバリューチェーンの持続可能性を高める」共同投資事業に丸紅とともに参加する。同事業は、2023年に農林水産省がG7議長国イニシアティブとして立ち上げ…続きを読む
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は19日、「令和6年度逸見賞」の選考結果を公表した。缶詰(飲料を含む)などの製造技術の発展に寄与した研究や論文に対して、毎年度贈呈するもの。今年度は2本が選ばれた。うち1本はハウス食品グループの研究陣によるもので、昆虫の…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度下期の重点商品としてスープ惣菜に注力する。野菜を摂取したい、低糖質を意識する、体を冷やさない「温活」など多様化する健康志向に対応する狙い。ほかには商品展開を強化しているカウンターFF(ファストフード)も店…続きを読む
【東北】トラックドライバーの時間外労働規制が4月1日から適用され、輸送能力の低下が危惧される「2024年物流問題」を巡り、東北地方の小売企業が物流分野での協業に動き出した。イオン東北とヨークベニマルを事務局とする小売、物流企業など15社は20日、「東…続きを読む
【東北】売場からコメがなくなるとの連日報道に、消費者の危機感が高まりをみせていたところに新米の発売。米どころ宮城でも待ちに待った日を迎えた。19日、みやぎ生協全49店舗では県産ひとめぼれの販売を開始し、多くの組合員が来店し買い求めた。販売価格は2kg…続きを読む
高山の24年2月期の業績が増収増益で着地した。売上高が前年比5.2%増の2175億0234万円。営業利益は2200万円で、前々期は営業損失が1億5400万円で黒字転換を果たした。経常利益は、3億6700万円で同62.2%増となった。本紙取材に高山時光…続きを読む
【中部】愛知県三河地区を中心に33店舗を展開するドミー(同県岡崎市)の前期83期(24年5月期)は創業111周年記念セールが好調に推移した。さらに楽天ポイントや同社発行の「生活応援割引券」を活用した販促強化の効果もあり、既存店での客数と客単価が向上。…続きを読む
国産米の供給不足と価格高騰で、代替となる外国産米需要が急増している。現在わが国は外国産米を、ミニマムアクセス(MA)米の枠内で年間77万玄米t輸入し、大半が加工原料や支援用に使われている。そのうち主食用の枠でも約10万tのSBS米があり、人気白熱して…続きを読む