ふりかけ業界は今秋、拡販と価値訴求の好機を迎える。新米フェアの需要期を前に、コメ不足が叫ばれて例年以上に注目されている。コメ需要の高まりと連動する形でふりかけ市場はご飯周り商材の代表格として一昨年から急伸し、過去最高を更新する勢いだ。(吉岡勇樹) ※…続きを読む
日清食品は、和風カップ麺の基幹ブランド「日清のどん兵衛」をエリア性を強化したリニューアルを実施する。「どん兵衛」ブランドでは、つゆの味を東日本と西日本で分けて発売を開始、その後も具材の揚げや七味にも地域の特色を取り入れ、東日本、西日本で味や風味を変え…続きを読む
日本アクセスは、冷凍食品とアイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストラン」を全国のスーパー実店舗に広げて開催する。第1弾は北陸中心にSMを展開するアルビスと連携して9月21~23日に、大島店のイートインコーナーで実施。店頭の商品を喫食してもら…続きを読む
なとりはファン共創マーケティングに着手する。同社初の試みとして、2025年6月に期間限定で発売予定の「チータラ」の商品企画開発に「チータラファン」に参加してもらう「なりきり!なとり商品企画部 みんなで夏にぴったりのわくわくするチータラを作ろう」=写真…続きを読む
日本食糧新聞社が制定する「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の選考委員会を7月23日に実施し、今年は機械部門4、資材部門該当なし、素材部門1の計5製品を選出した。選考会は石谷孝佑委員長(日本食品包装協会理事長)を含む計10人の委員が出席し、各部…続きを読む
関東や関西の都市部では、小売の棚にコメがほとんどない状態が見られる。コメ卸の在庫も「枯渇している」という声も聞こえる。猛暑と渇水による23年産米の不作と歩留まりの悪化で、端境期の6月ごろから徐々に売場に穴が空き始め、7月には特売件数も減少。8月8日に…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは19日、カナダのアリマンタシォン・クシュタール社から内密に法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実であることを認めた。提案を検討するために独立社外取締役だけで構成する特別委員会を組成しているという。同社は…続きを読む
ブルボンは今秋冬、同社がシェアトップを誇るビスケットで新商品「ラングレイス」を9月に投入するなど拡販を狙うほか、販売好調の「プチ」シリーズのコーナー展開を軸に取り組む。カカオ危機により業界全体でチョコレートの値上げやラインアップ・売場縮小が懸念される…続きを読む
ZEROCOとJAPAN FARM PARTNER(JFP)は19日に東京都内で開催した事業発表会において、鮮度保持技術「ZEROCO」を軸に1次産業の生産者が計画的に高品質の在庫を保管できる環境を整備することで、新しいバリューチェーンの構築を目指す…続きを読む
ローソンはGOが展開する法人車両向けEV急速充電サービス「GO Charge(ゴーチャージ)」の専用充電スポットを横浜市内の店舗の駐車場に設置し、19日からの運用を始めた。開始時は法人向けだが、今年度内には個人向けにもサービスを拡大する予定。同日、横…続きを読む