●地域の「居場所」として浸透も 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえによると、「こども食堂」は2023年時点で全国に9132ヵ所存在するなど広がりを見せる。これは、全国の公立中学校数と並ぶほどだ。 「こども食堂」の多くは民間によるボ…続きを読む
昭和産業は16日、業務用と家庭用食用油ハンディボトル製品の賞味期限を延長するとともに、賞味期限の表示を「年月日」から「年月」に変更すると発表した。24年9月製造品から実施する。賞味期限については製造後、未開封で12ヵ月だったものを19ヵ月とする。これ…続きを読む
●来春発売向け数量限定のテスト販売 【関西】酔鯨酒造(高知市)は、高知県土佐市に店舗を構える「ベーカリーカフェ イワゴー」とコラボして酒かすが上品に香る「酔鯨あんぱん」=写真=を共同開発した。数量限定でテスト販売し、来春に本発売を目指す。今回のコラ…続きを読む
総合不動産業を本業とする大手デベロッパーが、飲食店を対象に精米事業に乗り出す--三菱地所は6日、東京都の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)の飲食店向け共同調達プラットフォーム「MEC PANTRY」の試験運用開始を発表した。第1弾プロジェクトとし…続きを読む
「とんかつまい泉」で知られる井筒まい泉は、2年前から横浜の都筑工場で帳票管理のデジタル化・DXの推進に着手。採用したシステムは、カミナシが提供するペーパーレス化・DXツール「カミナシ」。エクセルなどの文書管理ソフトは使わず、ノーコードでの業務アプリ作…続きを読む
シマダヤの24年秋冬の商品戦略はコア事業のチルド麺事業と冷凍麺事業の「深化」と「成長」に挑戦し、基幹ブランドの価値を高め収益基盤の強化を進める。価値ある商品提供により市場の創造と需要喚起を図っていく。 コア事業の家庭用チルド麺では和風カテゴリーの強…続きを読む
四国化工機は、豆腐の製造時に排出される「おから」を乾燥させ、ポリプロピレンを混ぜ合わせたレジン(プラスチック製品の元になる樹脂原料)を開発し、第1弾として石油由来のプラスチック使用量を15%削減したうちわを製造した。 同社は機械・包装資材・食品の3…続きを読む
昭和産業は20日、業務用小麦粉の新製品「月下美人」=写真=を発売した。製品特徴は、伸長傾向にある国内産麦小麦市場を背景に、厳選した国内産小麦を100%使用。国内産麦のしっとり食感はそのままに、従来の国内産麦小麦粉に比べ、歯切れ・口溶けが良い菓子がつく…続きを読む
【関西】イオンは7月26日から30日までの5日間、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」などグループ29社、約7300店舗で「フランスフェア」を開催した。今年は在日フランス商工会議所のプロジェクト「ボンジュール・フランス」の正式な催しと…続きを読む
【中部】マックスバリュ東海(本社=浜松市)は7月26日、愛知県大府市に大府横根店を新設した。愛知県内では55店舗、MV東海全体では241店舗目となる。商圏1~2km内にスーパーがないため、地元住人の声を受け大府市と密に連携してこの場所に出店を決めた。…続きを読む