花王の大里直樹花王ヘルス&ウェルネス研究所特定テーマリーダー(左)とキリンホールディングスの藤原大介ヘルスサイエンス事業本部ヘルスサイエンス研究所所長
キリンホールディングス(HD)と花王は、両社の強みを活用することで免疫活性と内臓脂肪の関係性を調査し、内臓脂肪が多いとpDC(細菌やウイルスが体内に入ったときに重要な働きをする司令塔役の免疫細胞)活性が低いこと、また内臓脂肪が多くpDC活性が低いと新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの罹患(りかん)リスクが高いことを、日本で初めて確認した。(涌井実)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。