日本冷凍食品協会(冷食協)は13日開いた年末会見で、23年の国内冷食生産量の見込みについて「1~10月の自主検査数量が前年比8%減で推移しており、このままいくと通年で前年を下回り、154万~156万tになるのではないか」(大櫛顕也会長)との見通しを明らかにした。理由として、物価高による買い控えを背景に「家庭用が大きく数字を下げる」ことを挙げ、業務用は前年並みとの見方を示した。(藤村顕太朗)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
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