杉林正木社長
片山吉朗会長
片山食品は新体制3年目となる今期、売上高36億5000万円を目指す。11日、新潟市内で開かれた情報交換会で発表した。3期連続赤字となった前24年8月期だったが、杉林正木社長は収益改善し大幅に赤字が解消されていることを説明。今期は黒字化を目指して、人時生産性向上など地道に取り組んでいくことを語り、「われわれはメーカー。生産効率を上げることが一番大事だ。そして一つでも多く作り、多く売っていく」と強調した。 同社の24年8月期は、売上高は前年比2.6%増
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