包装もち特集2024
包装もち業界の23年度は、全国餅工業協同組合集計の出荷量では約6%伸長した。傾向としては、近年の流れをくんでピークの年末年始はやや落ち込み、それ以外の時期が増加傾向にある。23年度は、5月までは新型コロナウイルスの行動制限下での特需があった。(細山真一)
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◆包装もち特集:24年前半は特需も 最需要期、年末年始に注目
農産加工 2024.11.13包装もち業界の23年度は、全国餅工業協同組合集計の出荷量では約6%伸長した。傾向としては、近年の流れをくんでピークの年末年始はやや落ち込み、それ以外の時期が増加傾向にある。23年度は、5月までは新型コロナウイルスの行動制限下での特需があった。さらに9…続きを読む
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包装もち特集:全国餅工業協同組合 アウトドアイベントで包装もちアピール
農産加工 2024.11.13全国餅工業協同組合は、包装もちの需要拡大を目的としたプロモーション活動の一環として、アウトドア用食材として包装もちを活用するための提案を進めている。9月28、29日に神戸市中央区のメリケンパークで行われたアウトドア関連用品の販売・展示イベント「アウト…続きを読む
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包装もち特集:丸美屋食品工業 「かけるだけ」に「あずきあん」
農産加工 2024.11.13●「みたらし」「黒みつきなこ」大幅増 丸美屋食品工業はもち専用たれの「おもち亭おもちとからめて!」シリーズを揃え、もちの消費拡大とともに成長している。特にゆでたもちに「かけるだけ」の「みたらしもちのたれ」「黒みつきなこ」の売上げを大幅に伸ばし、過去…続きを読む
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包装もち特集:サトウ食品 今年も「ミニ」展開 SPY×FAMILYコラボシン…
農産加工 2024.11.13業界トップのサトウ食品は今秋冬、昨年に引き続き「サトウの切り餅 シングルパックミニ300g SPY×FAMILYオリジナルデザイン」を発売する。小さめサイズで食べやすく使い勝手の良い「シングルパックミニ」シリーズについて、人気アニメコラボ商品を皮切り…続きを読む
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包装もち特集:うさぎもち 豊富なラインアップ 「あんこ餅」刷新
農産加工 2024.11.13うさぎもちは、今シーズンもサトウ食品グループのもち専業メーカーとして、豊富なラインアップを強みに展開していく。新商品としては、同社ならではの「焼いて食べるあんこ餅」シリーズをリニューアル。サトウ食品グループ独自の「ながモチフィルム」を導入して、さらに…続きを読む
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包装もち特集:越後製菓 「生一番」ブランド40周年 昨年並み販売見込む
農産加工 2024.11.13越後製菓の包装もちブランド「生一番」が今年40周年を迎える。大々的なキャンペーンの予定はなく、店頭でのコラボキャンペーンなどニーズに合わせて柔軟に販促活動に取り組む考えだ。前期の鏡もちを含む包装もちの売上げは、前年比6.1%増の98億3000万円。競…続きを読む
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包装もち特集:たいまつ食品 新商品は「東北産」 新規客層も訴求
農産加工 2024.11.13たいまつ食品の秋冬は手に取りやすい800g以下の小容量サイズのほか、伸長する「お好みもち」「よもぎもち」などのバラエティー商品に力を入れる。また、新商品では「東北産水稲もち米100%使用 杵つきもち」を発売する。800g入りの東北産水稲もち米のみを使…続きを読む
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包装もち特集:マルシン食品 非常食需要が追い風に 主力「福ふく餅」など中心
農産加工 2024.11.13マルシン食品の前8月期は、年明けからの災害食需要もあり、包装もちが好調に推移した。さらに、主食用うるち米の店頭での品薄による代替需要なども追い風となり、今期も好調を維持している。秋冬の本格シーズンに向け無理な拡販はせず、商品の安定供給維持を第一に考え…続きを読む
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包装もち特集:アイリスフーズ 備蓄需要喚起 順調に規模拡大
農産加工 2024.11.13アイリスフーズが2014年参入したもち事業では、独自の低温製法で精米した国内産水稲もち米だけを使用し、メニュー提案や売場の販促活動を通じて、通年商材としての需要を喚起し、規模拡大してきた。特に今期は、8月に南海トラフ地震臨時情報による巨大地震への注意…続きを読む
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包装もち特集:前原製粉 鮮度と風味高め「品質」を追求
農産加工 2024.11.13前原製粉は「量」より「質」を追求する指針の下、日本の伝統食であるもちの価値継承に力を注いでいる。原材料費高騰や人件費上昇など昨今のコスト高対策として価格転嫁を9月に実施し、鮮度と風味にこだわる高品質なもちの味わいを固守。次世代の食文化発展を見据えなが…続きを読む
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包装もち特集:城北麺工 品質を軸に売上げ維持 原料の高騰で値上げ不可避
農産加工 2024.11.13もちの需要が高まる年末年始に向け、工場をフル稼働させる山形市の城北麺工は、原料価格の上昇を受け、末端への適正な価格転嫁を実施してきた。もちをダウントレンドとみる向きもある中で、いかに販売数量を維持できるかが課題となる。 農林水産省東北農政局が10月…続きを読む