百寿の道も一食から(10)グレープフルーツ 爽やかちらし寿司で春を祝う

2021.02.01 307号 06面
グレープフルーツで爽やか「ちらし寿司」 レシピ:スジャータめいらくグループ

グレープフルーツで爽やか「ちらし寿司」 レシピ:スジャータめいらくグループ

『スジャータ のむ果実 グレープフルーツ100%』

『スジャータ のむ果実 グレープフルーツ100%』

 節分、ひな祭り、卒業・入学式など、寿司の出番が増える季節。「ことぶき(寿)をつかさど(司)る」の漢字のとおり、寿司は祭りや祝いなどハレの日に欠かせぬご馳走だ。

 寿司の起源は紀元前に東南アジアで誕生した魚の保存食。日本へは奈良時代頃に中国から伝わったとされる。当時は米飯に生魚をのせ発酵させる「なれずし」で、にぎり寿司が登場したのは江戸時代末期。近年は回転寿司などの普及で日常的な存在となり、世界からも健康食として認知が定着。折々の行事に絡めた家庭での手作り寿司が見直されている。

 写真のちらし寿司は、合わせ酢の代わりにグレープフルーツジュースを使うアイデアレシピ。爽やかな酸味とほのかな甘みで、子どもにも喜ばれる味わい。グレープフルーツの香り成分には気分を沈静化させる作用もあり、春の新生活を祝う食事に最適だ。

 ◆グレープフルーツで爽やか「ちらし寿司」

 <材料・約2人分>

 ・コメ……1合

 ・『スジャータ のむ果実 グレープフルーツ』……60ml

 ・白ごま……大さじ1

 ・サーモン……40g

 ・枝豆……4粒

 ・卵……1/2個

 ・えび(ボイル)……4尾

 ・きゅうり……1/4本

 ・いくら……20g

 ・菜の花……20g

 <作り方>

 (1)コメをとぎ、少なめの水分量でごはんを炊く。

 (2)(1)に『スジャータのむ果実グレープフルーツ』と白ごまを少しずつ加えながら、切るように混ぜる。

 (3)卵は薄焼きにし錦糸卵に、きゅうりは細切りに、菜の花はゆでる。

 (4)グラスの器に(2)をよそい、サーモンと枝豆、えびときゅうり、卵といくらと菜の花をそれぞれ盛りつける。

 (レシピ:スジャータめいらくグループ)

 ●『スジャータ のむ果実 グレープフルーツ100%』

 白色種のグレープフルーツを使用。果実をそのまま搾ったような味わいと果肉感が楽しめる。1,000ml、メーカー希望小売価格292円(税込)。スーパー・量販店、オンラインショップで購入できます。

 ▼スジャータめいらくオンラインショップ

 https://www.sujahtaonlineshop.jp/

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