アサヒグループ食品、「おいしさ」前提に付加価値プラス
尚山勝男社長
アサヒグループ食品は18年、「おいしさ」を前提に少子高齢化、女性の社会進出、単身世帯の増加などの課題解決につながる価値を付加した商品を錠菓、フリーズドライ、ベビーフード、介護食、サプリメントなどコアカテゴリーで展開し成長を加速させる。22日、東京都内で開催した事業方針説明会で尚山勝男社長が明らかにした。 17年実績は、売上高が過去最高となる1261億円(前年比3.1%増)、事業利益111億円(10.6%増)を達成。18年は、売上高1263億円(0.