新トップ登場:日本水産・的埜明世社長 食品会社の“一流”目指す

 ●よりよい会社に  1911(明治44)年創業、水産・食品・ファインケミカルの主要3事業をグローバル展開する日本水産(ニッスイ)の新社長に、3月15日付で的埜明世氏が就いた。健康上の理由で退いた大木伸介前社長の後を継ぎ、今期4月から新中期経営計画に取り組む。「(入社以来)42年間、水産一筋できた」的埜氏は、「食品の世界でよりよい位置を占めたい」と決意を語る。持ち前の明るさと明瞭なポリシーを前面に出し、“Good Company”を目指す挑戦が始まった

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