日本水産と日本電気、養殖魚の体長測定を自動化

水産加工 ニュース 2018.04.27 11694号 02面

 日本水産(ニッスイ)と日本電気(NEC)は、いけす内の養殖魚の体長測定などを自動化するソリューションを共同開発した、と24日発表した。NECの持つ先進のAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)技術を活用。いけすで育成中の養殖魚を水中で撮影した映像をアップロードするだけで、魚の大きさや体重を算出してレポートするクラウドサービス。  水中カメラで撮影した魚群の映像から、AIによって測定対象魚を検出し、同時に測定点を自動的に抽出。その測定点に基づい

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介