日本水産、水産缶フードロス撲滅へ「缶切り部」開催

第2回缶切り部でアイデアを述べる参加者

第2回缶切り部でアイデアを述べる参加者

 CSRの重要課題の一つに「フードロス」を挙げる日本水産(ニッスイ)は10月27日、家庭の水産缶詰の有効利用を啓発する「第2回ニッスイ『缶切り部』」をフードサルベージの協力を得て、東京都内で開催した。家庭に保管されている水産缶などの常備食を無駄にせず、有効利用することを啓発するイベントで、今春から実施している。ネット告知に応募した一般生活者15人が参加した。  ニッスイ商品の缶・瓶詰5種類と、フードサルベージ公認シェフの高田大雅氏が選定した、家庭で持て

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