全国麺類特集:九州地区乾麺各社動向=五木食品 棒状即席麺を多彩に商品化

小麦加工 特集 2018.07.12 11730号 102面

 五木食品は1878年熊本市古桶屋町で製粉、製麺業として「山住屋」からスタートしている。現在、「乾麺の五木」として九州地区では高いシェアを占めている。  小売店頭ではほぼ同社の商品は定番配荷されており、九州の機械麺メーカーの代表として、市場を占有している。そうめん、ひやむぎ、そば、うどんと幅広く乾麺商品を持ち、九州から発した同社は西日本地区へと市場を拡大、さらに関東地区、東北地区でも商品が流通している。  とくにそばは九州では主

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